1960年代から、オーストリアンポップミュージックのシンガーソングライターとして活動を開始し、1985年からはウィーン美術アカデミーで教鞭をとり、1990年代にはオーストリアとイスラエルで建築物の設計を行ったという才能あふれる異才Arik Brauerによる作品です。
B面に収録されているAu-Collageが、初期Theo Parrishのようなゆらぐ不協和音にタイトなビートが突き抜けるプレデトロイトテクノのような曲でおすすめです。
惜しくも彼は2021年1月24日にこの世をさりました。R.I.P.
Arik Brauer, a talented artist who began his career as a singer-songwriter of Austrian pop music in the 1960s, taught at the Academy of Fine Arts in Vienna from 1985, and designed buildings in Austria and Israel in the 1990s.
Especially, I recommend the B-side Au-Collage, a Proto-Detroit techno song with a tight beat and wavering dissonance like early Theo Parrish.